バリエーション豊富なお祝い膳.comの食器
伝統的な漆器はもちろん、竹製、陶磁器などバリエーション多く取り揃えており、生活スタイルに合った食器を選ぶことができます。
縁起物の天然孟宗竹を使用し、ひとつひとつ手作業によって丁寧に仕上げられたアグニー食器。
ぬくもりのある優しい手ざわりは他の素材にはない食器です。
サンリオベビーとのコラボアイテムもございます。
ワンプレートで盛り付けができる仕切り付きのお皿です。
かわいらしいクマをモチーフにしたラムカンは初期離乳食やおかずに最適な大きさ。
小さな頃から物を大切に扱うことを学べ、「本物」の質感に触れさせたい。そんなパパママにおすすめの食器です。
伝統的なお食い初め食器に使われる素材で高級感があり、汚れがつきにくく丈夫で長持ちします。
ミッキーマウスが描かれた華やかなデザインもご用意しました。
お食い初めの食器とは?
お食い初めの食器は漆器が用いられます。
お椀は漆器や素焼きで作られたものを使い、高脚の御前に割れにくく丈夫な柳の祝い箸を使います。また、祝い膳を盛り付ける食器は母方の実家が贈るのが昔ながらの習わしとしてあります。
しかし、最近では必ずしも正式なものを使わなければならないという決まりはなく、それぞれの家庭や生活スタイルに合ったお祝いをする家庭が増えてきています。
大切なのは、赤ちゃんの健康や幸せを願ってお祝いすることです。
お食い初め食器は漆器じゃなきゃダメ?
この食器じゃなければダメということはありません。
お食い初めの儀式用に伝統的な漆器を購入する方もたくさんいますが、漆器は日常的に扱いにくい面もあり、お食い初めだけの為に正式な食器を購入することを迷われるのも無理はありません。
最近では日常使いできる食器を買ってお祝いするケースも増えています。また、お食い初めのタイミングで今後も使える実用性の高いベビー食器セットを一式そろえる家庭もあります。
伝統や形式にとらわれる必要はないので、状況や好みに合わせて準備しましょう。
お食い初め食器セットの販売・レンタルも行っています!
お食い初めの正式な食器を購入したい方、1回だけのために購入するのを迷っている方、
当店ではお食い初め食器の販売とレンタルを行っております。
漆器の産地として有名な石川県加賀市でひとつひとつ手塗りで仕上げた逸品
日本古来の儀式、お食い初め。しきたりに習って本格的に行いたい方におすすめのお食い初め漆器セットです。節句やお誕生日などお子様の様々な儀式に使用できます。男女で色が異なり、男の子は内外ともに朱色の漆器、女の子は外側が黒色、内側が朱色の漆器です。プレゼントとしても喜ばれます。
購入を迷っている方には、リーズナブルな料金でレンタルも可能です
漆器は日常的に扱いにくい面もあり、お食い初めだけの為に正式な食器を購入することを迷われるのも無理はありません。お祝い膳.comでは、リーズナブルなレンタルのご提供も行っております。
※ご使用後は必ず洗浄してからご返送願います。
※運送会社の着払伝票を同梱しておりますので、伝票記載の集荷方法にて運送会社にお渡し下さい。
※電話申込・インターネット申込、お近くの取り扱い店(コンビニ等)にお持ち込みいただくこともできます。
詳しくは利用規約をご確認願います。
お食い初めの食器セットの購入・レンタルはこちら
レンタル利用規約
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レンタル期間は商品到着日より7日間です。期間内にご返送願います。期日を過ぎたご返却につきましては、1日につき1,100円の延滞料を頂戴致します。
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ご使用後は、必ず洗浄してからお返し下さい。食器用洗剤をつけたスポンジの柔らかい面でやさしく洗って下さい。ご飯粒などが器にこびりついた場合は、10分ほど水を入れておけば、取れやすくなります。(長時間の浸け置きはお控え下さい)洗浄後は布巾でしっかり水分を拭き取って下さい。
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商品は必ずお届けした箱に入れてご返送願います。同梱している着払伝票をご利用下さい。
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商品を破損された場合、紛失された場合は商品代金を追加請求致します。修理にて現状復帰が可能な場合は、修理代金を請求致します。
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商品は、出荷前に検品を行っております。レンタル専用品の為、多少の傷がある可能性がございます。著しい傷や、不足などの不具合がある場合は、お受け取り時にご連絡下さいませ。
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ご注文確定の時点で、以上の利用規約に同意いただいたものとしてお手配させていただきます。
男の子と女の子で食器の色が違う?
伝統的な漆器の場合は、男の子と女の子で色が異なります。
男の子は内外ともに朱色の漆器、女の子は外側が黒色、内側が朱色の漆器です。
朱色は、古来中国では高貴さの象徴であり、歳月によって変色や消滅しないなど、不老不死を希求する人たちに愛用されてきました。日本でも朱は神社・仏閣、高貴な物やおめでたいものに朱色を使ったようです。古来日本では男子の誕生は尊いものであったことから、男子用の器には全面朱色の器が使われ、女子の器は内側だけ朱色の器を使ったようです。
男女の違いは、地域によっては逆転するケースもあり、最近では男女を問わず、「祝い」の意味を持つ赤の漆器を使うことが一般的になっています。
男の子
- 外側も内側も朱塗り
- 金か黒漆で男紋を入れる
- 御前の脚が低い
- 絵付けは菖蒲や日輪などの昇運や縁起のよい文様
女の子
- 外側が黒塗り、内側は朱塗り
- 銀で男紋を入れる
- 御前の脚が高い
- 絵付けは優雅な花文様や、束ね熨斗(のし)の文様
漆器の名称と使い方
和食作法 の 「本膳料理」 と同じ器の組み合わせになっています。
- 飯椀
- 左手前に置きます。ご飯を盛り付けます。
- 汁椀
- 右手前に置きます。汁物を盛り付けます。
- 平椀
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左奥に置きます。煮物などの温かい料理を盛り付けます。焼き魚用に別の皿を用意しない場合は、平椀に焼き魚を盛り付けます。
- つぼ椀
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右奥に置きます。酢の物などの冷たい料理を盛り付けます。お作り(刺身)を盛り付ける場合も、つぼ椀に盛り付けます。
- 高坏
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真ん中に置きます。歯固め(石)や梅干しを盛り付けます。
通常の本膳料理では漬物や酢の物など軽いおかずを盛り付けます。高杯がない場合はお椀の蓋で代用できます。
上記は代表的な一例であり、平椀・つぼ椀・高杯は、仏教の宗派によって配置が異なります。
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・臨済宗・曹同宗の場合は、高杯を右奥に、つぼ椀を真ん中とします。
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・浄土宗の場合は、平椀が右奥、つぼ椀が左奥にくるように並べます。
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・真言宗・日蓮宗・天台宗の場合は、平椀が左奥、つぼ椀が右奥、高坏が真ん中になるように並べます。
男女の違いは、地域によっては逆転するケースもあり、最近では男女を問わず、「祝い」の意味を持つ赤の漆器を使うことが一般的になっています。漆器は日常的に扱いにくい面もあり、お食い初めだけの為に正式な食器を購入することを迷われるのも無理はありません。現在では習わしにこだわらず、儀式のあとも使用できるベビー食器など、家庭で簡単に用意できる食器で儀式を行うことが多いです。