一升餅の切り方

お祝い後の一升餅。普段食べているお餅とは違く、大きいお餅を使用するご家族も多いかと思います。
ご家族だけでお祝いした場合、すぐには全部を食べきるのも大変ですよね。
その場合は出来るだけお餅を早く切り分け、小分けで保存しましょう!

一升餅の切り方

一升餅の切り方

①一升餅を半分に切ります。
お餅は硬くて力が必要です。
包丁の背にタオルや布巾をかけてその上から力を込めると手が痛くなりにくいです。

②半分に切った面を下にして縦に切ります。
均等にスライスしましょう。
お餅の端は包丁が滑りやすいので、手を切らないように気を付けて下さい。
日がたつと固くなり切りにくくなるので、行事が終わったら早めに切ることをおすすめします。

お餅が固くて包丁が入らないときは、電子レンジで軽く温めると刃が入りやすくなります。
温めすぎはお餅が包丁にくっついて切りにくくなるので、一度に温めすぎないよう要注意!

切ったお餅の保存方法

切り分けたお餅はなるべく空気に触れないように包むのが美味しく長持ちさせるポイント!
1つずつラップで包みましょう。
フリーザバッグに入れる時も、出来るだけ空気が入らないようにストローで中の空気を抜くのがおすすめです。
ストローが無い時は水を張ったお鍋にお餅を入れた袋を沈めて空気を抜きましょう。
※この時中に水が入らないように要注意!

解凍方法

冷凍したお餅はそのまま調理に使うことも出来ますが、自然解凍するときれいに焼くことが出来ます。
電子レンジで解凍するときは耐熱皿にオーブンシートを敷き、冷凍餅を置いて、ラップをせずに1個につき500Wの電子レンジで45~50秒加熱するともっちり解凍が出来ます。

一升餅のお祝いが終わったあとは食べ方に合わせて保存し、家族みんなでおいしく食べ切れるとよいですね。

お食い初めとは

お食い初めとは

お食い初めは「100日祝い」「百日祝い」とも呼ばれる生後100日のお祝いごとです。

古くは平安時代から行われている歴史のある伝統行事で、赤ちゃんの生後100日に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行う儀式です。

一升餅とは

一升餅とは

一升餅は、1歳になった赤ちゃんに一升(=約1.8キロ)のお餅を背負わせて、ハイハイや歩かせたりする伝統行事です。

ONEでは「一升餅」「一升米」「MIX一升餅」の3タイプをご用意!お餅とお米の量も自由にカスタマイズできるので、お気に入りのお祝いセットをご自身でスタイリング可能♪

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