事前の準備と前日から当日に準備すること

お食い初めの準備は自宅にあるもので行えるわけではないので事前の準備が必要!
今回は予め余裕を持って準備しておくこと、前日~当日に準備しておくこと、当日の準備、いつまでに何を準備するのか、それぞれのポイントを紹介します。

事前に用意しておきたいもの

お食い初めに必要なものは当日すぐに手に入るものばかりではありません。
まずは食い初めの1ヶ月まえ(生後2ヶ月ごろ)からギリギリでも儀式日2日前までには準備しておきたいことをご紹介!

だれといつどこで?

まずは誰と儀式を行うか決めましょう。
人数によって日程と場所の調整が必要になります。
気軽に身内だけで行うならスケジュールの調整はしやすいですが、招待したい人が多い場合は余裕をもって日程や場所を事前に相談して決めましょう。
自宅で行う場合は人数分のお料理や準備するものリストを作っておくと安心。
料亭やレストランで行う場合には、お食い初めが出来るお店のリサーチや予約・移動手段を事前に確認しておきましょう。

食器

お食い初め用の食器は、伝統的な漆器のお膳や、離乳食でも使える食器セットなどさまざまなものが販売されています。
通販を利用する場合は届くまでの日数を確認しておきましょう。
ご自宅の普段使いの食器を使用してももちろんOKですよ。

祝い箸

お食い初めは「箸揃え」「箸祝い」「お箸初め」とも呼ばれており、お箸は重要なアイテム。
そしてお食い初めの儀式には、祝い箸を使うのが一般的です。
お宮参りでいただいたものを使っても◎
年末はスーパーでも見かけますが、それ以外の時期であれば箸の専門店や百貨店、通販などで探してみましょう。

歯固めの石

歯固めの石もお宮参りで頂いたものを使って◎
ベビー用品店や百貨店、通販などでの購入も可能です。
近所の神社の境内で拾って借りてきたり、河原や海で拾った小石も使う場合は事前によく洗って煮沸消毒をしておきましょう。
地方によっては栗や梅、タコなどを石の代用として使うケースもあります。
準備をする前に確認しておきましょう。

衣装

伝統的な衣装は「色付きの小袖」。
呉服屋や着物専門店で購入・レンタルが可能です。
最近はしきたりにとらわれずベビードレスやフォーマルロンパースなども人気です。

料理の決定

ご自宅で祝い膳を準備する場合には、手作りするか、仕出し業者や通販の「お食い初めセット」などを利用するか決めましょう。
二の膳として紅白のお餅を5つ添えることもあるようです。
お祝いのデコレーションケーキなどで華やかにお祝いしても食卓が華やかに。

前日の準備

前日に祝いの席の準備をしておくと、当日の負担が減るでしょう。
可能であれば飾りつけとお料理の準備を初めておきましょう。

料理の準備

お食い初めの料理は、鯛、赤飯、汁物、煮物、香の物が基本です。
儀式の後は参加者で祝い膳を食べることになるので、煮物や汁物は多めに準備を。
通販でお料理を購入した場合は解凍方法や解凍時間を確認しておきましょう。

飾りつけ

お祝いの席を風船やガーランドなどで飾りつけをするのが最近のトレンド。
100日のお祝いにちなんで「100」をモチーフにした飾りつけは一目でお食い初めと分かってママに人気のアイテム。
手作りしたり、100均、通販で購入可能です。
飾りつけの余裕がない時は省略してももちろんOK 。

当日の準備

儀式当日、お料理を並べて衣装を用意した方はお着替えを。写真撮影の準備もしましょう。

料理の盛り付け

前日に用意したお料理を食器に盛り付けましょう。
お膳を使う場合は並べ方に決まりがあるので確認しながら行ってくださいね。
鯛は頭が左側、尾が右側になるように置きます。

写真撮影

儀式中のかわいい赤ちゃんの様子を逃さないよう、メモリーとバッテリーの容量を確認しておきましょう。
また儀式を始める前に用意したお料理や飾りつけ、衣装で記念撮影をするのも記念に残っておすすめ。

お食い初めの準備

準備することが多い!と感じられるかもしれませんが、少しずつ準備していけば大丈夫。
赤ちゃんにとって一生に一回のお祝い、家族で相談して準備していきましょう。
きっと準備したことも家族の忘れがたい大切な思い出になる事と思います。

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