お食い初めってどこでやるの?
お食い初めの儀式は場所に特に決まりはありませんが、自宅でやるかお店に行くか悩む方は多いはず。
今回はそれぞれのメリットをご紹介します。
自宅
自宅でのお食い初めは自由度が高いところがメリット。
お祝い膳を全て手作りしたり、調理済みのお料理をインターネットで注文したり、両家で持ち寄りにするなど、それぞれの家庭のスタイルで行えます。
自分たちのペースで準備や儀式を進めたり、赤ちゃんへの体調やご機嫌を重視する場合は、気兼ねなくリラックスして行える自宅がおすすめ。
レストラン
お食い初め用のコースがあるお店で外食をすると、準備や片づけの必要がなく行えるので楽チン。
普段赤ちゃんのお世話で忙しいママパパも、外食だったらゆったり食事ができそうです。
家から近い場所や、お宮参りのついでにやるときは神社から近い場所でやると移動が楽で良いですよね。
ホテルの中のレストランや料亭
こちらも食器・お料理が全て用意されているので楽チン。
赤ちゃんのベビーベッドを貸し出してくれるなどのおもてなしがあるところもあるようです。
両家の両親が遠方からくる際の宿泊先を兼ねたり、少し豪華にお祝いしたい場合はおすすめです。
実家
実家でお食い初めをする場合は、準備の段階から実家の両親にいろいろと手伝ってもらえることが多いそう。
行き慣れている実家で行えば、上にお子さんがいる場合でもリラックスしてすごしてくれるかもしれませんね。
場所選びのときに気にしておきたいこと
・衣装
お食い初めをやる場所にあわせて衣装を選びましょう。
ホテルや料亭で行う方は赤ちゃんもママパパもフォーマルな服装がおすすめ。
しきたりに習うなら、赤ちゃんは色付きの小袖を、洋風にするならベビードレスやタキシードなんかも◎
近年はやりの、着物やはかま風、ドレスやタキシード風のロンパースやカバーオールも便利です。
・写真
記念のお食い初め、せっかくなら写真を残したいですよね。
自宅なら自分たちで、お店なら店員さんに撮影をお願いしたり、ホテルだと写真付きのプランがあるところも。
お食い初めをどこでやるかに悩んだときは、赤ちゃんの様子やお招きする人の状況・ご予算に応じて、場所を決めていくとよいでしょう。 家族で相談してそれぞれのご家庭のスタイルに合う場所を選んでくださいね。 赤ちゃんにとってもママパパにとってもすてきな記念になりますように。