お食い初めは「いつ」「どこで」「誰と」やる?

お食い初めは「いつ」「どこで」「誰と」やる?

お食い初めの儀式を迎える前に、あらかじめ確認しておくと当日安心の3つのポイントをご紹介します。

いつ頃やるの?

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お食い初めは「百日祝い」とも言われているように生後100日~120日頃とされていますが、必ずしもその期間内に行わなくてはいけないということではありません。

この時期の赤ちゃんは、ちょっとしたことで体調が崩れやすいので、その際は延期しても問題ありません。ママ・パパの予定や赤ちゃんの体調を考慮し、最良な日を決めることが喜ばしいでしょう。

親族の集まりやすいように、100日にこだわらず「祝祭日」に行うご家庭も増えてきています。地域によっては生後110日や120日に行う場合もあるので事前に確認しておきましょう。六曜を大切にしたい方は「大安」や「友引」が重なる吉日を選ぶとよいでしょう。

どこでやる?

お食い初めではお宮参りのように神社をお参りしたり、行う場所に決まりはありません。

自宅や義実家、お食い初めのプランの有るホテルやレストランを使うのもおすすめです。まずはママや赤ちゃんの負担が少ないことを第一に考えて計画を立てましょう。
近年ではママと赤ちゃんが慣れた環境で、時間を気にせず落ち着ける自宅で行うご家庭が増えています。赤ちゃんがぐずっても周囲を気にする心配がなく、お出かけの準備の必要がありません。
育児の合間にお食い初めの準備が難しい場合は、便利なお食い初めのセットを利用しましょう。

親族で集まる場合は、ホテルやレストランをおすすめです。予約するだけなのでお食い初めの準備をする手間が省けます。移動時間や時間帯はママと赤ちゃんの負担にならないよう考慮しましょう。
また急な体調不良などが起きた場合の予備の日程を考えてくとよいでしょう。

誰と?

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昔は親戚一同集まって祝う一大行事でしたが、現代ではそのスタイルも様々です。

③-1祖父母を招く場合
都合を合わせる必要がありますが両家の両親を呼んで行うご家庭が多いようです。
招待をする際には片方の両親だけでなく、まずは両親・義両親ともに招待してみましょう。

③-2両親と赤ちゃんで
双方の両親の都合が合わない場合など、パパとママ、赤ちゃんだけでのんびりお食い初めを行うご家庭も増えています。
場所や日程を決めるのは夫婦の予定次第なので、予定を立てやすいです。
後日、お食い初めの時の写真を祖父母に送ったり、またの機会に食事の席を設けて当日のムービーをお見せしてもいいですね。

③-3親戚を呼んで賑やかに
兄弟やおじおばなど参加してほしいご親族には声をかけてみましょう。
高齢の親戚がいらっしゃる場合には、食事のメニューや、送迎の手配、椅子が必要かどうかなど事前に確認しておく事が大切です。
祖父母が遠方に住んでいる場合や、参加してほしい親戚を呼ぶ場合は、日程も含め参加者について事前にご家族で話し合って決めることをおすすめします。

誰が食べさせるの?

儀式で赤ちゃんを膝の上に載せて食事を食べさせる真似をする人を「養い親」といいます。
「養い親」は参加している身内のなかで最年長の同性がその役割を担い、それには「長寿にあやかる」という意味があります。
祖父母を招待する場合は、祖父母がその養い親となり、男の子の場合は祖父、女の子の場合は祖母にお願いしましょう。

地域に風習がある場合は、風習に従って食べさせる人を決めましょう。
ママ・パパ・赤ちゃんでお祝いをする場合は、性別に関わらずパパが養い親を務めるとよいといわれています。
最近はママが抱っこをしてパパが食べさせる、交互に食べさせるなど、風習にとらわれずママパパがよいと思うスタイルで儀式をするご家族も多い傾向にあります。

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